高校卒業後すぐに大学に進学できない?!~イギリスの大学へ進学するための過程~
読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか!🤗
大変お久しぶりの投稿になってしまいました。
3月末から日本でも、多くの新型コロナウイルス感染者が確認され、ついに緊急事態宣言が発令されましたね…。💧
私は一応3月中旬頃に日本に帰国し、一応自主的に2週間の隔離を行いました。
幸い、2週間の隔離後も新型コロナウイルスが疑われる症状は全く無く、今も元気に過ごしてます。😊
また長い間、更新が出来ず申し訳ありません。
帰国する際も、ブログで状況をお伝えするべきでしたが…
言い訳をするならば、帰国の3日前に航空券を予約して、2日で寮を整理したり、テナント様を探して連絡を取らなければならなかったりと、大変忙しかったんです😅
今後は、週に1度の更新に戻します!
「おうち時間」が増えるため、その時間を有効に活用しながら頑張ります!
今回は、更新予定でした、
「大学への入学方法」について書いていこうと思います!
結論から申し上げますと、
(※)日本の教育制度の下に義務教育を終えた方は、高校卒業後すぐにイギリス大学に進学することはできません。
(※)日本には国立、私立、都立、インターナショナルなど様々な種類の学校が存在します。そして各学校の教育システムも多様です。その為、細かい点は人によって変わっていきます。
私は都内の私立の普通科に通っていたため、卒業後すぐに大学に進学することが出来ませんでした😓
その理由は、
私の高校の教育制度がAレベルに達していないからです。
Aレベル…とは?
=一般教養過程のこと
前回までの記事で紹介した通り、イギリスの大学は通常3年制が取り入れられています。その為、他国の大学が1年次に行う一般教養をイギリスでは入学前に行い、大学1年次から専門的な授業が始まります。
その入学前の過程のことをイギリスではAレベルと呼んでいるのです!
多くの人が該当するであろう、このAレベルは
ファウンデーションコースと言われる大学進学準備コースを経て取得することが可能です!
(Aレベルのプログラムを受講することも可能のようですがファウンデーションコースを受講し、大学に進学する方法が一般的です)
だから、ファウンデーションコースを受けるための学校に入学する条件を満たしたとしても、大学に必ずしも進学することができるとは限らないのです
緊張しすぎてという言い訳をしたいけれど、なかなかの食欲…
いかがでしょうか!
制度上、すぐに大学に進学することが出来ない為、面倒なところもありますが、個人的には高校卒業後すぐに大学に放り込まれる方が不安でたまらないと思います(笑)
蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!
何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!
次の記事は「ファウンデーションコース」について書く予定です!
では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!
See you again!
PEACE✌️IRIS
※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。