irisgasakuhiの日常ブログ~ロンドン留学中~

ロンドン留学生の「とある日」をシェアしていきます!

プレ社会人やってみた。

またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

年明け前にインターンを終え、1月中旬にイギリスに戻って早くも4ヶ月が経ちました。

4か月の間、本当に色々なことが起こり、書くことだらけでしたが、まだまとめられていない状況です。

 

 

とりあえず今回の投稿は、インターンについてちょろっと書いて行くことにします。

コロナの影響もあり在宅勤務中心のインターン生活が始まりました。

しかし、部署と業務内容もあり、週に3回ほど出勤するという日々。

インターンとしての業務内容がどうしても対面で行わなければならないことがほとんどであったため、出勤が多かったのですが、出勤をすることでインターンをしている感覚があり、私個人としては嬉しくもありました(笑)

 

 

 

インターンを終えて覚えているのは、

「何も覚えてない」という事実(笑)

 

 

どういうこと?

ってなると思うが、日記で日々のことを書いてなかったら覚えていなかっただろうというぐらい、毎日、毎瞬間何かが起こっていて・・・そしてその瞬間に忘れられない瞬間がありました。

人間すべて覚えていることはできないから、日記を書くことはオススメです!!

 

 

 

10ヶ月という期限付きのインターン生活であったけれど、プレ社会人やってみて、、、まあまあ思うことたくさんありましたよ。

 

あれ、ファッション業界ってこういうところだっけ?とか

あれ、私必要とされている?とか

インターンの存在って、、低!!!とか

色々感じましたよ。

 

 

でも改めて、この業界の厳しさを知ったというか。

情熱だけもっていれば大丈夫と信じて進んできて、そこで情熱だけじゃあダメなのかよ!と思う自分もいて。

日記の中では、「情熱を持ってここにいるのにそれすらリスペクトされていない」って書いたっけな~。

 

 

だけど、今はこう思います。

その情熱は誰かからリスペクトされるものじゃなくて、自分がその情熱をリスペクトして維持するだけのモノなのかもと。

 

 

それだけ社会って冷たくて冷酷な場所であるのが正直な私の今の気持ち。

でもその情熱無しじゃあ、入り口にも立てないイメージもある。

これは少し個人的な意見でもあるかな・・・

情熱のある人がそこ立てれるそんな社会であってほしいという願いでもありますね。

 

 

 

 

ファッション業界だけでなくても、社会に出ることってこんなにも大変なことなのかとも思う。

それと同時に社会の変化に対するもどかしさも感じたり。

 

上司が部下を注意するとき、本気で𠮟ってはいけない暗黙のルール。

セクハラを気にして元気?とも言いにくい社会。

 

パワハラやセクハラは色んな事件があって、間違っている、正しいと白黒ハッキリ言える問題ではないけれど、、

率直な感想は、「どうやって親しくなるのだろう?」

 

体力勝負の社会から変化している世代に立ちつつも、幼少期に習った社会スタイルとのギャップに動揺している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

 

「立ち止まってられない」

なんかエッセイ本のタイトルの様だけど、毎日自分に言い聞かせてきた言葉です(笑)

 

毎日平均8時間~9時間の勤務をこなしていると色んなことが起きて、1つの問題が解決する前に次の問題が降りかかってきて。

そうしているうちに最初にあった問題たちはいつの間にか誰かが解決してくれる。

そのフローに慣れるのにかなり時間がかかったし、自分だけで解決したくても不可能で、それが何よりももどかしさを感じたね。

 

 

解決できないのも、自分の能力が問題というよりか、時間という問題というか・・・

Aを解決するのに、メールを打っていたら、Bの案件から連絡が来る。

Aが優先だと判断したら、先輩がBを先に解決してくれていたり。

そんなこと毎日。

その度に「あー私って全然仕事できないじゃん」って悩んでも、また明日が来て次の問題を解決しなければならない。

 

 

 

そんな10ヶ月を送っていて最終的に思ったのは、

できなくて、うようよしている時間なんてない。

次に行かないと置いていかれる。

助けてもらうことはできないっていうことじゃない。

そんなところかな。

 

でもこの10ヶ月の経験が次に繋がり始めていて、それが凄く嬉しくて。

また今度書くけれど、意味の無い経験なんて無いのかも。

本人がそこに意義を見出すことで全てが変わる、そんな気がします。

 

 

 

 

今回はここまで。

また次の章でお会いしましょう。

近いうちに更新します。

 

 

See you again!

PEACE✌️IRIS

※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。

 

オフィスからの眺めは最高でした