irisgasakuhiの日常ブログ~ロンドン留学中~

ロンドン留学生の「とある日」をシェアしていきます!

プレ社会人やってみた。

またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

年明け前にインターンを終え、1月中旬にイギリスに戻って早くも4ヶ月が経ちました。

4か月の間、本当に色々なことが起こり、書くことだらけでしたが、まだまとめられていない状況です。

 

 

とりあえず今回の投稿は、インターンについてちょろっと書いて行くことにします。

コロナの影響もあり在宅勤務中心のインターン生活が始まりました。

しかし、部署と業務内容もあり、週に3回ほど出勤するという日々。

インターンとしての業務内容がどうしても対面で行わなければならないことがほとんどであったため、出勤が多かったのですが、出勤をすることでインターンをしている感覚があり、私個人としては嬉しくもありました(笑)

 

 

 

インターンを終えて覚えているのは、

「何も覚えてない」という事実(笑)

 

 

どういうこと?

ってなると思うが、日記で日々のことを書いてなかったら覚えていなかっただろうというぐらい、毎日、毎瞬間何かが起こっていて・・・そしてその瞬間に忘れられない瞬間がありました。

人間すべて覚えていることはできないから、日記を書くことはオススメです!!

 

 

 

10ヶ月という期限付きのインターン生活であったけれど、プレ社会人やってみて、、、まあまあ思うことたくさんありましたよ。

 

あれ、ファッション業界ってこういうところだっけ?とか

あれ、私必要とされている?とか

インターンの存在って、、低!!!とか

色々感じましたよ。

 

 

でも改めて、この業界の厳しさを知ったというか。

情熱だけもっていれば大丈夫と信じて進んできて、そこで情熱だけじゃあダメなのかよ!と思う自分もいて。

日記の中では、「情熱を持ってここにいるのにそれすらリスペクトされていない」って書いたっけな~。

 

 

だけど、今はこう思います。

その情熱は誰かからリスペクトされるものじゃなくて、自分がその情熱をリスペクトして維持するだけのモノなのかもと。

 

 

それだけ社会って冷たくて冷酷な場所であるのが正直な私の今の気持ち。

でもその情熱無しじゃあ、入り口にも立てないイメージもある。

これは少し個人的な意見でもあるかな・・・

情熱のある人がそこ立てれるそんな社会であってほしいという願いでもありますね。

 

 

 

 

ファッション業界だけでなくても、社会に出ることってこんなにも大変なことなのかとも思う。

それと同時に社会の変化に対するもどかしさも感じたり。

 

上司が部下を注意するとき、本気で𠮟ってはいけない暗黙のルール。

セクハラを気にして元気?とも言いにくい社会。

 

パワハラやセクハラは色んな事件があって、間違っている、正しいと白黒ハッキリ言える問題ではないけれど、、

率直な感想は、「どうやって親しくなるのだろう?」

 

体力勝負の社会から変化している世代に立ちつつも、幼少期に習った社会スタイルとのギャップに動揺している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

 

「立ち止まってられない」

なんかエッセイ本のタイトルの様だけど、毎日自分に言い聞かせてきた言葉です(笑)

 

毎日平均8時間~9時間の勤務をこなしていると色んなことが起きて、1つの問題が解決する前に次の問題が降りかかってきて。

そうしているうちに最初にあった問題たちはいつの間にか誰かが解決してくれる。

そのフローに慣れるのにかなり時間がかかったし、自分だけで解決したくても不可能で、それが何よりももどかしさを感じたね。

 

 

解決できないのも、自分の能力が問題というよりか、時間という問題というか・・・

Aを解決するのに、メールを打っていたら、Bの案件から連絡が来る。

Aが優先だと判断したら、先輩がBを先に解決してくれていたり。

そんなこと毎日。

その度に「あー私って全然仕事できないじゃん」って悩んでも、また明日が来て次の問題を解決しなければならない。

 

 

 

そんな10ヶ月を送っていて最終的に思ったのは、

できなくて、うようよしている時間なんてない。

次に行かないと置いていかれる。

助けてもらうことはできないっていうことじゃない。

そんなところかな。

 

でもこの10ヶ月の経験が次に繋がり始めていて、それが凄く嬉しくて。

また今度書くけれど、意味の無い経験なんて無いのかも。

本人がそこに意義を見出すことで全てが変わる、そんな気がします。

 

 

 

 

今回はここまで。

また次の章でお会いしましょう。

近いうちに更新します。

 

 

See you again!

PEACE✌️IRIS

※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。

 

オフィスからの眺めは最高でした

 

ちょっとしたご報告と今の私について~Placement Yearって?インターンで単位を取る1年~

皆様、いかがお過ごしでしょうか😆

またもや久しぶりの投稿になってしまいましたが、前回投稿させていただいた時はコロナ第三波真っ只中だったのでしたね…。

今は日本でもやっとワクチン接種が開始され、いち早く日常というか人と繋がることのできる社会に戻って欲しいなと願うばかりです。

 

 

さて、去年の9月から大学2年生になり、2年生の後期からはPlacement yearにの為12月上旬に日本に帰国し、インターン先などを探していました。

そして、有難くもPVHジャパンのカルバンクラインでPR・マーケティング部署でインターンをさせていただくことになりました。

 

コロナ渦中でまだ世の中が安定しない中で、上手くいかないこともありましたし、悩んだ時期もありました。

インターンそして私が思う社会についてイギリスの大学特有のPlacement Yearのお話も含めてご報告させていただきます。

 

 

そもそもPlacement Yearって?

 

Placement Yearとは大学の在学中に一年間ほどインターンやフルタイムのアルバイトなどをして職業体験をする年になっています。就業といくつかの課題をすることでその年のクレジットを取ることができる年になっています。ですから、私は今年いっぱいは授業がないんです!

 

学校によって細かいルールなどは変わってきますが、私の学校からはイギリス圏(ヨーロッパを含む)で行うことやなるべくファッション業界でインターン先を探すことを求められ、更にフルタイムでの就業であることや様々なルールが設けられていました。

 

コロナの影響もあり、プレイスメントイヤーを選択しないこともできたり、元々設けられていたルールも無くなり、どこでどんな仕事に就いても良いということになりました。

やはり、ファッション業界だけでなく様々な業界がコロナの影響を大きく受けていた為、仕事を見つけることがすごく難しかったです。

 

 

求人が出ているところに、

応募のメールを送っても返信が来ないのは当たり前

返信が来ても、100%の確率で「先が見えないので、、」という内容。

そもそも求人も「3年以上の経験者のみの採用」

とか。

見つけようにもどこから見つければいいのか分からない、そして応募の土俵にすら上がることができない、そんな状況でした。

 

 

 

最初はできるだけイギリスにいたいという思いから、ロンドンを中心に仕事を探していましたが、見つからないまま第二のロックダウンに突入してしまい、12月上旬に日本に帰国しました。

 

日本に帰国した際も仕事が見つかっていたわけではなく…。

インディ―ドなどの広告だけでなくインスタなどで、普段からフォローしているインフルエンサーが求人募集をかけてないかなとチェックしていました。

 

そんなこんなで、2つほど応募しましたが、そこから音沙汰なく1ヶ月が過ぎ、そしてまた次の2週間が過ぎ…。

 

ダメだと思っていたところに、ロンドンでご縁がありお仕事のお手伝いをさせていただいていた方から、カルバンクラインの方を紹介して頂き、こうしてインターンをさせていただけることになりました。

 

 

 

 

ファッション関係の学部に通っていると、やはり親を通じてファッション業界にコネクションを持っている子や、大学に通う前にいくつかのブランドでインターンをしていたことがある子などがたくさんいます。

どんなコネクションであっても、社会を覗いてみると、それらのコネクションがどれだけ強くて必要なモノであるかを痛感したように感じます。

 

私は当然、イギリスに知り合いはいませんでしたし、両親・家族で誰もファッション業界にコネクションを持っていませんでした。だからこそ「不利だ」と思ったことも、友達たちが羨ましくも恨めしかったことがありました。

 

 

 

 

このような話の流れになるとどうしてもサクセスストーリーを自慢しているように見えるかもしれないです。

でも、そうではなくて。

 

私がここで皆さんの記憶に、そして私の記憶に残したいことは、周りがいないと自分は何もできないという経験談。

そして、何でもしてみる勇気ともう一歩を出すチカラの大切さです。

 

自分に何もなくても、大抵のその何かはどうにかして生み出すことはできると私は思います。

でもその過程で色んな人・事に踏まれて、「やっぱいいや」とか「もういいや」、「そこまでしても結局、、」など思うと思います。

少なからず私はそう思っていた時期がありました。けれど、自分がそのもう一歩を踏み出すことで、そして誰かの力を借りると自分が想像することすらできなかった世界をみるチャンスを作れるのかなって。

もしかしたら、5年後の考えは変わっているかもしれませんが、少なからず今の私はそうなのかもしれないと思っています。



 

また、今回のことを通じて思ったことは、コネクションは決して自慢するようなことでもなく、当たり前・当然のことではなく、感謝しなければならないものだと思う。

 

コネクションがある、つまり人脈が広くて何でもうまくいきそうなのではなく。

コネクションがある、つまりそれだけ周りに助けてもらっている、もしくは助けてもらったのかも。

だからこそ、それだけ多くの人に感謝していかなければならないと思う、深夜0時でございます。

 

 

 

 

 

久しぶりに書いたがゆえにあまりにもまとまりのない文章になってしまったように思えますが…。大目に見て頂ければとおもいますhohoho

 

蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!

何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!

 

 

 

では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

 

 

See you again!

PEACE✌️

※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。

 

新年あけましておめでとうございます。

お久しぶりになってしまいました。

そして、あっという間に一年が過ぎ、2021年に突入してしまいましたね

皆さんにとって2020年はどのような年でしたでしょうか。

 

コロナの影響でやりたかったこと、計画が上手く進められなかった方もいれば、「コロナのせいで…」を理由に色んな事を諦めてしまって後悔している方もいるのではないでしょうか。

 

遅い振り返りになりますが、2020年はコロナ以外にも様々なことが起こった年でもあったと思います。

アメリカを皮切りに世界中を巻き込んだBlack Lives Matterや香港国家安全維持法のデモ、最近の話になるとアメリカ大統領選挙など。

民主主義や人種差別問題など人々の考えが明るみに出る瞬間が多かった一年だったような気がします。

SNSの発展により、誰もが自分の考えを公共の場に言及することができるようになった世の中ですが、同時に人間の卑劣な姿や考えを目の当たりにしたように思います。

人権問題や男女平等など今まで曖昧にされていた部分への注目が集まり、それと同時にコロナによる様々な生活面への制裁が加わり、人々はより『自由』という言葉を意識するようになったと思います。

 

 

個人的な振り返りをさせてもらいますと、2020年は私にとって色んな意味で挑戦的だったと思います。2020年を10年ぶりに訪れたロサンゼルスで晴れ晴れと迎えたものの、昨年はやっぱり精神的に安定しない時期が多かったように感じます。

自分の器が小さく、人と比べて他人を批判してみたり、自分を否定してみたり。そうやって、自分を硬い箱の中に閉じ込めてしまっていたように思います。

自分の将来が常に不安で、周りが羨ましくて、自分がいる環境に感謝どころか不満しか感じれなくて。

だけど、私なりに新しい自分を見つける為に、そして自分に自信をつけるために色んな事に挑戦したし、今までの自分であればやらなかった事に挑戦することができたのかなとも思えたり。

でも年末にやっと気づけたのは、自分が挑戦することができたこと、私が今自分に自信をつけることができたのは全部周りの人がいてくれたからなんだっていう感謝の気持ち。

言葉で感謝の気持ちを伝えることって意外と簡単にできるようになってしまうものかもしれないです。だからこそ今まで「ありがとう」という言葉をいうことに抵抗はなかったし、その時は本当に「ありがとう」って思った。

だけど、人間、「有難い」って心の底から感じることって凄く難しいじゃないかなって人生21年目の私はそう思います。

 

有る事が難しい事。

 

今は家族全員が健康でいれることも、有る事が難しい事。

明日の心配をすることなく、自分の将来について心配できることは、有る事が難しい事なのかもしれないなって。

 

2020年、みんなが行動を制限された中で自分が後悔しないぐらいに色んな人に出会えたことは自分のキャリアの為だけじゃなくて、何よりも周りの人達への「感謝」を気づかせてくれたようです。

自分が気づけたこと、学べたこと全ての自分の努力だけでなく、他人を見て気づかされることであること。また皮肉にも他人を批判することは結局自分の問題点に気づけるチャンスであることも。

 

2020年有難くも満足した一年を過ごすことができました。

 

だからこそ。2021年は昨年お世話になった人達への感謝を忘れず、その人へ恩返しというか感謝の気持ちを込めて「一生懸命」に生きることが目標です。

誰にも負けないぐらい全力で。

 

 

年始早々にクサいことを言いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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第2回ロックダウン決定~どんな制裁が加わるの?~

 

読者の皆様どうもお久しぶりです。😅

 

特に忙しかったわけではなかったのですが更新期間があいてしまいました…。

正直に言ってしまうと、一つのブログのコンテンツとして書けるほどの内容の生活をしていなかったという方が言い訳しやすいというか…。

 

 

 

新学期の開始へ向けロンドンへ帰国してから早くも2ヶ月以上経ち。

ついにイギリス政府は新型コロナウイルスの第感染者の急増により、ロックダウンを決定しました。

 

ついに恐れていた、

ロックダウンが実行されます。😞

 

流石に、もう一度ロックダウンが行われることはないだろうと思っていましたが…。

 

 

予定されている期間は11月5日木曜日~12月2日水曜日まで。

その期間は様々な制裁が加わります。

 

 

  1.  

    特別な理由が無い限り家にいること

     

外出可能な理由…

  • 教育(大学や学校など)
  • 在宅勤務ができない仕事(建設業など)
  • 屋外での運動(規定あり)
  • 医療や診療など
  • 食品・必需品の購入
  • 脆弱な人々のため、またはボランティアとしてのケアを提供する場合
  1. 非必需品の店、レジャー及びエンターテインメント施設はすべて閉鎖

(レストランやパブ、バーは持ち帰りやデリバリーを除いて閉じなければならない)

  1. 仕事、教育、またはその他の法的に許可された免除がない限り、国内外を旅行することはできない。

 

 

www.gov.uk

 

などなど。

学生の生活に関係性があるものだけですが取り上げてみました。

基本的にスパーマーケットや必需品が売られる店は営業可能であるため、現在は特に買い占めが起こったなどは耳にしてないですし、スーパーマーケットに行っても、欠品が出ていることもありませんでした!

むしろロックダウンによる人々の混乱を避けるためか普段より多く品物が出ていたように感じます。

(トイレットペーパーは若干少なかったように感じましたが…)

 

 

 

様々な厳しい制裁が加わり、日本と違い法的に施行されるため、少し緊張感が走る日々になるのではないかと思っております。

 

ロックダウンとは人との関わり避けるため措置ですが、イギリス政府はロックダウン中の人々のメンタルヘルス対策として、1人暮らしの人の場合は『サポートバブル』を持ち、一緒に運動することが許可されています。

 

 

いかがだったでしょうか!

ロックダウンだけでなく、コロナの影響で、大学生活を全力で楽しめてないことに落ち込むことが多かったですが、こういった一人暮らしの人たちへの気配りに嬉しく思ったりもします。

 

1日の感染者数が2万人を超えている中、あまりよくない状況が続く中ですが、前向きにロックダウンを乗り越えようと思います!

 

随時ロックダウン中も更新する予定ですので、ぜひ楽しみにしてください😁

 

 

蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!

何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!

 

 

では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

 

 

See you again!

PEACE✌️IRIS

※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。

私のド田舎インターン物語

 

読者の皆様いかがお過ごしでしょうか😅

 

またもやお久しぶりの投稿になってしまいました…💧

ロンドンでも生活がスタートするということで、イギリスに帰国しました~!!

日本では30°近くの日々が続いていますが、ロンドンは12℃です(極寒)))

肌寒いどころかまだ8月なのにハイネックのセーターを着たいぐらい…。

 

 

 

 

 

本題に入りますと、

今回は「私のド田舎インターンストーリー」について書いていこうと思います。

 

 

 

皆さん突然ですが、

日本で世界最高級のデニムが作られていることをご存知でしょうか?👖

 

桃太郎デニム

岡山デニム

児島デニム

井原デニム

 

などなど

 

岡山や広島県福山市近郊で世界最高峰のデニムが生産されていることをご存知の方は多少なりともいると思います。

 

 

では、

「クロキ」というデニム生地製作会社を聞いたことがある方はあまり多くないのではないでしょうか。

 

クロキ/KUROKIとは…
欧米のメゾン・ブランドを中心にデニムの生地や織物を生産し、国内のデニム製造量は第2位。
イタリア、フランス、アムステルダムなどのヨーロッパを中心に展示会を開き、海外への輸出が会社全体の7割を占める。
岡山県と広島県の県境にある井原市に本社を構え、井原のデニムに適した綺麗な水と長年の試行錯誤によって生まれた品質管理、他社には再現できないデニムの色合いが世界中のデザイナー、メゾンから愛され信頼を置かれている日本のデニム会社。

 

 

 

 

私がクロキでお世話になっていた時期は世界全体の経済が足踏みをしている状態だったので注文量が通常の6割程度だったそう👀

 

しかし、通常より注文量が減ったことにより、働いている方々からネットでは知ることができない情報や、忙しければ経験することができなかったような業務内容をじっくりとすることが出来たのはインターン生の私にとっては有難いことでした。

 

 

白い糸の束がインディゴに染まり酸化を繰り返すことで鮮やかなデニムの色を作り出すことが出来ることや、通常消費者が目にするデニムは様々な加工が加えられた後の状態であることなど。

デニムの基礎知識から実際に働かないと知ることが出来なかったデニムの製造過程を知ったことはファッション業界の門をたたくが学生としてやるべきことを出来たのかなと思ったり。

 

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クロキのロープ染色

またそれだけでなく、日本にある小さな町工場が持つ悩みや、大きいメゾンと取引した現場だけが持つ問題点などを知れたり。

 

 

 

ファッション業界に入りたいと思う「人」としてだけでなく、本来のインターンシップの目的である「社会人になるための体験」という面でも様々な事を学ぶことができた気がします。

 初めて自分の将来に向けて一歩を踏み出した感覚は少しこしょばくもあり、理由もなく自信がなくなった一歩でした。

もう一歩、二歩と進んでいかなければならないけれど、足を伸ばすことがこんなにも怖くて不安だとは思いもしなかったな~って思います。

コロナでいつもより長くて退屈な夏休みが、刺激的で厚い期間のお陰で無事終了しましたとさ🤭

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか!

 

工場内の写真などは撮ることが出来ませんでしたが、貴重な経験をすることができました。気になることがございましたら、個人的に質問ください😄

 

 

この場を借りて、お世話になりましたインターン先のクロキ株式会社の皆様、温かく迎え入れてくださった井原の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!

何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!

 

 

次の記事は「新学期を控えて~学生がやらなきゃなこと」について書く予定です!

 

では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

See you again!

PEACE✌️IRIS

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IELTSって何ぞや~文法から逃げ続けた人の体験談~

ゴールデンウイークも明けても、特に生活には変化はありませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか🌼

5月になってから急に暖かい日が続いたと思いきや、急に涼しくなったりと体調を崩しやすい天気が続いているのでコロナだけでなく風邪にも気を付けて生活しましょう!☀️

 

今回の記事は、IELTSについてお話をします!

 

最近はIELTSを受ける大学生が増えてきましたが、私が高校の時はIELTSを知っている友達は少なく、私自身もIELTSについての知識は全くありませんでした。

 

 

IELTSとは、

簡単に言うと、英語力証明のグローバルスタンダードテストです。

 

 

では、TOEICじゃなくて、TOFLEじゃなくて、IELTSを受ける理由は?

 

3つとも正真正銘の英語力証明テストであることは間違いありません。

 

 

しかし、

TOEIC=日本でのみ認められる

TOFLE=アメリカを中心にその他数カ国

IELTS=イギリスを中心にオーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められたテストであり、アメリカでもTOFLEに代わる入学審査の試験として認定している教育機関が3000を超えています!

https://www.eiken.or.jp/ielts/merit/

ですので、IELTSは世界で通用するテストと言っても過言ではないのです! ((((だだーーーん!

 

 

まあ、凄く大きなことをしたように聞こえますが、

私がIELTSを受けた理由は、

単純に入学試験として認められていたものがIELTSのみだったからです。

 

 

IELTSを受験する際には気を付けなければならないことがたくさんあります。

 

私は人様のIELTSについて何かを言えるぐらい、IELTSについて知識はありませんが、

私の経験を踏まえて言えることは、よく調べることです。

いくらたくさん勉強しても、受験したIELTSが学校から指定されたIELTSの種類でなかった場合、そのIELTSの結果は何の効力も持ちません。(経験者は語る)

運よく、考慮してもらえたとかいう話はまず起こりません。

しっかり確認して受験することを強くお勧めします。(強く強く)

 

 

では、

IELTSだけでなく英語を勉強するうえで役に立った文法書を一冊紹介して、今回の記事は締めさせていただきます!

 

私が何冊か文法書を使っていく中で一番効果を実感することが出来たのは、

ケンブリッジが監修している、Raymond Murphyの「Grammar in use Intermediate」です!

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オススメの文法書



問題文から、解説まで全て英語で構成されているため、

英語を英語で説明されるという状況に慣れることが出来ます。

 

 

一方で、この文法書が合わない方もいらっしゃると思います。

私はずっと文法書を使って勉強することが好きではなかった為、中高時代から避けて通ってきました。

しかし、遂に留学するために文法書と全面対決しなければならない時が訪れたのです。

 

そこで私が行った方法は、二週間全力集中をして、一つの文法書を完璧にしました。

私はごくごーーーくたまに写真記憶が出来るときがある為、今でも自分が使った文法書のあるページを思い出して文法を整理することがあります。

 

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綺麗にまとめるのではなく殴り書き状態でした(笑)

何よりも、やっても覚えられなかった文法を少しでも覚えている自分に、そして一冊の文法書をコンプリートすることが出来た自分に感動して、どんどんやる気が出てきました。

 

 

 

 

 

いかがでしょうか!

当然のことですが、留学するにあたって、文法書を勉強することも、IELTSを受験することも、絶対に避けられることではありません。

自分に合った方法で勉強し、準備万端の状態で受験することがベストではないかと思います。☺️

 

 

 

蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!

何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!

 

 

 

次の記事は「空白の10ヶ月」について書く予定です!

 

 

では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

 

 

 

 

See you again!

PEACE✌️IRIS

※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。

ファウンデーションコース~Aレベルの学校に入学するまでの過程~

読者の皆様いかがお過ごしでしょうか⁇

5月になり、急に気温が上がったように感じます☀️

いつの間にか、ゴールデンウイークも折り返し地点を過ぎました。皆様は外出自粛期間をどのようにお過ごしでしょうか?

 

私は怠けてきた結果出ている体を少しマシに戻そうとダイエットに励む毎日です🔥

 

 

前回の記事では、大学に入る為にはファウンデーションコースというプログラムでAレベルを取得しなければならないというお話をしました。

 

では今回、

じゃあAレベルを取得するにはどうしたらいいの?

に着目しお話を進めていこうと思います。

 

 

前回も言及しましたが、大学に進学するためにはファウンデーションコースを受講しなければなりません。

 

ファウンデーションコースとは、言語の授業だけでなく

  • 基礎経済
  • 統計学
  • 基礎ビジネス

などの大学へ入学するにあたって必要な勉強をします。

その為、ファウンデーションコースを落単してしまうと大学に進学することはできません。

 

所謂、ファウンデーションコースでは

君は大学でやっていけるのかい?

と問われているような感じですね。

学校からは、勉強面だけでなく、授業態度、出席率も進学に関係すると伝えられます。

 

 

 

私は、

カプランインターナショナル(カプラン)というファウンデーションコースを専門としている学校に入学しました。

 

カプランはイギリスだけでなくアメリカにも開校されている、規模が大きめの学校です。その為、分からない事があれば親切に教えてくれました!

 

まず、全ての入学過程を一番簡単に行うこと方法は、留学業者を通して行う方法です。自分が興味がある分野などを伝えると、いくつか大学の候補を出してくれます。

 

ですが私は、当時通っていた塾の先生の進めもあり、全ての過程を業者を通さないで行うことにしました。

 

今回私が紹介する実際に行った入学までの過程は…

  1. 学校調べ
  2. ファウンデーションコースの見つけ方
  3. アプライ(受験)

の順に紹介していきます!

 

 

①学校調べ

ファウンデーションコースに入学するには自分がどこの大学に進学したいのか、どの分野を勉強したいのかを明確にしなければなりません。

実際にファウンデーションコースの学校に受験するときに、どの学部に進学したいのかを聞かれます。

 

イギリスの大学ですので、最初は誰でもよく分からないものです。

その時は、単純にGoogleで検索してみましょう!

 

私の場合は、ファッションビジネス学部を探していたため、

「ロンドン ファッション 大学」 や

「Fashion Business university in London」 

など思いつく限りの単語を検索にかけて調べました。

 

 

次は、②私がどうやって学校(ファウンデーションコース)の見つけたのか

私は、進学希望先の大学のホームページからファウンデーションコースへの入学方法を検索し、カプランを見つけました。

どこの大学にもホームページのどこかにファウンデーションコースにへの入学方法が案内されているはずです!

 

カプランがファウンデーションコースの専門だからといい、全ての大学のファウンデーションコースが受けられるわけではありません。

KCLであれば、KCL専用のファウンデーションコースが用意されています。

自分の大学がどこでファウンデーションコースを開講しているのかを調べましょう。

 

 

最後に、③どうやって受験をしたのか

カプランに入学するにあたって、日本の大学入試のような試験はありませんでした。

 

最初に、ファウンデーションコースの学校のホームページにあるメールアドレスに自分がどこの大学に進学したという旨を伝えました。

そうすると、7日以内ぐらいでに学校から連絡があり、いくつかの資料を準備するように言われました。

 

書類審査で受験が行われ、必要な書類は

  • 指定のIELTSスコア
  • 高校の最終成績と
  • 卒業証明書 

 

受験する学校・学部によって異なりますが基本的にはこの三点セットは必須の書類になります。

 

それらの書類を提出したら、あとは学校からの合否の連絡を待つのみです!

 

私は一応志望動機書を用意しましたが、提出することは必須ではなかったです。

ですが、自分が希望する道を一度文章にし、再確認するという面で、良い振り返りになったというか…必須ではありませんが、いつか必要になる日が来るかもしれないので、書いておくことをお勧めします!

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか!

今回は簡単にファウンデーションコースの学校に入学する手順を紹介しました!

1人で、しかも英語で色々な人に連絡を取ることは凄く緊張しますし、奥手になってしまいがちです。ですが、小さなことからやっていくと、度胸が付き、自分自身にも自信がつくと思います!

 

 

蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!

何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!

 

 

 

次の記事は

「IELTSってナニ❔~お勧めの参考書~」

について書く予定です!

 専門的なIELTSの受験方法の紹介ではなく、IELTSとは何ぞやというから受験ポイントについて軽く書いていこうと思います!

 

 

 

では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

 

 

See you again!

PEACE✌️IRIS

※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。

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授業の様子