マーチャンダイズを学ぶ学生の授業内容ってどんなの??
読者の皆さま、いかがお過ごしでしょうか!😊
前回の記事を読んでくだった方は分かると思いますが、今回から週に1回の更新から、週に2回の更新に変更したいと思います。🔥🔥
実は来週からグループプレゼンテーションを皮切りに課題の嵐がやってきます…ですが、忙しいことは良いことだと思っているので、週に2回の更新頑張りたいと思います!!
今回は
「私の学部:Merchandise Management」
について記事を書いていきたいと思います❄️
まず、
私の大学は多くの学部学科を抱えるジャイアント校です。
学部の種類は、
ビジネスからファッション、メディア、法律、建築、ホスピタリティなど
幅広い学部が存在します。
生徒数が大変多いため、
それぞれの学部は大きく分けて4つの校舎に分かれています。
私が在籍するファッションマーチャンダイズマネジメントは
ロンドンの北西に位置するハロー(Harrow)校舎にて授業が行われます。
ド田舎です…ハイ
まず私の学校はファッションという大きなくくりの中にデザイン、ビジネス、マーケティングプロモーションに分かれています。
(2019年の入学まではマーチャンダイズの学部がありましたが2020年からの入学はバイヤーとマーチャンダイズが合体しビジネスマネジメント学部になりました!詳しくはホームページをご覧ください。)
その校舎で私はファッションマーチャンダイズマネジメントを
勉強してます。
ファッションマーチャンダイズマネジメント??!!!!
となった方に簡単に説明すると
ファッション業界を最も数学的な面から支える部門の一つです。
例えば、
来年度のTシャツの発注枚数を決めるとき、その商品のデザインが好きだからなどの感覚的な考えで決めることがあってはなりません。
マーチャンダイザーは前年度の発注量と売り上げを計算し、在庫が不足していたのかまたは余っていたのかを数字に基づいて客観的に分析をし来年度の発注量を決定することなどが役割になります。
そうなんです。数学なんです。ハハ
そんなマーチャンダイザーを目指す大学一年生の授業は、 (必須科目のみ紹介)
➡Study Skills for Fashion Merchandise Management
- ファッション業界の特徴
- マーチャンダイザーとしての責任
- SWOT・PESTLE
➡Introduction to the fashion merchandising industry
- 小売業者について
- ファッション業界の構成・専門用語
- 顧客心理
- 分析をするにあたって注目すべき視点
➡The role of Buyers and Merchandisers in the fashion industry
- 実際に商品を販売するまでの過程
- 計算
- 何か決定をしなければならないときにベースとなる考え
➡Fashion Marketing
- 顧客情報
- 現代の買い物形態
- より確実にターゲット顧客のロイヤリティを上げるためには
- ブランドを拡大するための案
- 外部的要因について分析をする
になります!
もちろん、素材について勉強したりする機会もありますが、ほとんどの授業がどのようにファッションブランドを営むかについて勉強します。
必須科目授業だけでなく、選択科目などを通じてもっと専門的なファッションを学ぶ機会があり、例えばムードボードと呼ばれるイメージ図を制作したりします。
まだまだ未熟で、ムードボードを作ることも一苦労ですが、高いセンスを持ったクラスメイトと一緒に過ごすと意識が高くなります!
いかがでしょうか!
あまり日本では見ることの出来ない様子をお伝え出来てたら嬉しく思います。
様々な国から生徒が集まるため、その子たちのバックグラウンドなどは多様です。私が大学で初めて経験することを、大学に入る以前に身につけている子もいます。
またアイデアを多く持っている子を見ると「私も!!!」って気持ちになるので、良い刺激を与えてくれます。🔥🔥🔥🔥
蔦らない点が多いと思いますが、日々研究を重ねながらより良い記事を書けるように頑張ります!
何か気になることや質問があれば、コメントして頂ければ幸いです!
次の記事は「大学への入学方法」について書く予定です!
では、皆さん最後まで読んでくださりありがとうございます!
See you again!ぴーす
PEACE✌️IRIS
※全ての記事は、個人的な経験を基に制作されています。その点をご了承ください。